昨日は『Dozen Rose Fes.2022 少尉殿につきっきり』お疲れ様でした。当スペースにお立ち寄りいただき本当にありがとうございました！
先ほど東京から戻って搬出した荷物を受け取ったりキャリーの中身をバラしたりして、今ようやくひと息ついてイベントの余韻に浸りつつ覚束ない指でこれを書いているところです笑
昨日はサークル数も参加者さんもものすごく多く感じて（実際赤ブーさんの開催御礼メール見たらめちゃめちゃ多くてひっくり返った）、盛り上がっているイベントの空気を肌で感じて、撤収するまでずっと楽しい時間を過ごさせていただきました。
お声がけくださる方もたくさんいて、色んなお話しさせていただけてとても嬉しかったです。貴重なお買い物の時間を割いて、温かなお言葉をかけてくださって本当にありがとうございました。忘れないよう大事に胸の奥の奥に仕舞っておきます。
また、差し入れやお手紙もたくさんいただき感動しました。お手紙、昨日ホテルの部屋で拝読してから「これは本当にわたし宛てなのか……!?」ってなってます。ありがとうございます。すべて大事に大事に頂戴いたします。
書店でお求めくださった方にはかなり長い時間お待たせしてしまいます。申し訳ありません。すべてわたしが極道入稿をしたせいです……。大変恐縮ですが、お届けまで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
新刊は10年来のオフ友（12年仲良くしてもらってて鯉月で初めてジャンルとカプが被った）（嬉しい）と7月のイベント後にお茶した時に、「現パロで俳優鯉登に振り回されるマネージャー月島が読みたい！」ってリクエストをもらってからあれこれ頭の中で考えていたものです。わたしは観劇が大好きで、舞台に通いまくっていた時期もあったので、鯉登を役者にしてみました。
作中に書いたことはもちろんすべてフィクションですが、一部、三年前にとある劇団の演出家の方と偶然お話しさせていただいた時のことを思い出しながら書いた箇所もあったりします。わたしにとってとても大切な思い出が、まさかここで活きるとは思っていませんでした笑
鯉月で現パロを書くのは初めてだったんですが、一度時代考証や言い回し、物の名称などの検証から離れて、手癖のままに勢いで打鍵する時間もすごく楽しかったです。計画性が皆無なせいで本当に時間が足りなくなって、シーンを二つほど省いて無理やり繋ぎ合わせたことが少しだけ心残りではありますが、一箇所でも読んでくださった方の性癖に刺さる文章があればとても嬉しく思います。
最後に今回の本のイメソンを載せておきます。大好きな大好きな志帆様の歌です。
ちょうど原稿中の11月にSuperflyのライブがあって、生でBeautifulが聴けてめちゃくちゃパワーをもらえました。Superflyはいいぞ。
次のイベントは来年3月19日の少尉殿につきっきりに申し込んであります。その次は6月の予定でしたが、今日イベントお疲れ様会をしてきた別ジャンルの友達が5月のスパコミに出るって言ってたので、じゃあわたしも申し込みしようかなってなってます。確定したらEVENTのページを更新します。あと、年内に一本短い話が書けたらpixivの方に投稿します。
それでは失礼いたします。またどこかでお会いできれば宜しくお願いいたします。
ありがとうございました！